ヘアスプレーには使い方のコツがあります
ヘアスプレーは何気なく使われがちなアイテムの1つですが、少し工夫するだけその効果をアップさせることが出来ます。
初めに重要となるのがヘアスプレーは少し離れたところから噴霧するということです。髪の近いところから噴霧してしまうと、特定の箇所に固まって成分がついてしまいます。
すると髪が固まったりすることにも繋がります。
髪から20㎝ほど離した位置から噴霧を行うことにより、広い部分に的確な効果をもたらすことが出来ます。ドライヤーと距離的には似ています。
また、ヘアスタイルによっては髪の根元部分を中心につけることも有効です。
スプレーを毛先に噴霧するという方も少なくありませんが、実際には根元に付けた方が高い効果が表れやすいです。
ただし、スタイルの関係上外から膨らませることの方が有効と考えられる場合には、表面に付ける方が高い効果を発揮するケースもあります。
全体に付けるかどうかもヘアスタイルによって変わります。
有効なスプレーの使い方について
お客さんの中にはヘアスプレーを使用したことがないという方もおられるかもしれません。
ヘアスプレーは目的に応じて使い分けることが重要となります。
これ一本でヘアスタイルが決まるということはありませんが、ヘアケアの1つとして取り入れることが有効です。
ヘアスプレーは女性のものというイメージがあるかもしれませんが、実際には男女どちらであっても使いやすいヘアケア用品です。
スプレーだけでヘアスタイルを決めるのは容易なことではありません。
しかし、この道具を上手く取り入れることが出来ればヘアケアに良い影響がもたらされます。
便利で使いやすいアイテムの1つといえるのではないでしょうか。
【まとめ】
使い方が難しくないアイテムほどこだわって使ったときの影響が大きくなります。
これまで使い方が分からなかったという方は色々な手段を試してみることをお勧めします。
髪全体に噴霧するのと、一部に噴霧するのでは全く状態が変わることもあります。
こうすれば正解というものがないので、何もない日に様々な手段をやってみるのも有効です。
ただし、つけすぎると髪への負担が大きくなるので、その点には気を付けて試すことをお勧めします。